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施工事例

築30年の木造アパート改修工事

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築30年の2階建木造アパートです。
14年前に外部改修工事を施工、今回2回目の外部改修工事です。
工事前調査にて、北側外壁調査時ひび割れ及びモルタル部の浮きが見受けられました。
脆弱部のモルタルを補修、劣化が激しい一部を撤去の上、傷んだ下地木材を補強。一面のサイディングを新しく張りました。
屋根、壁や鉄部などは下地処理をした上で塗装工事を行い、見栄えも明るくなりました。
また、入居者ニーズの高い宅配ボックス、階段には長尺シート張で物件のグレード感もアップしました。

POINT!

見えない箇所こそ建物診断での確認が大事!
工事前にはわからない下地の劣化の進行は、足場組の後、状況を確認しながら撤去範囲を決定しました。劣化部分をそのままにすると、腐食による耐力の低下や、そこにシロアリ被害が発生するなど、建物の寿命に大きく影響します。

担当より

木造の場合、12~15年程度で塗装などのメンテナンスが必要です。今回の工事で、外壁の劣化による下地の傷みを補修することができました。正面タイルの浮き補修も行ったので、当分安心していただけます。(宮川)

工事内容

外壁・屋根塗装工事
下地補修・サイディング張
タイル補修工事、鉄部塗装、
階段・通路の長尺シート張、宅配ボックス新設工事

工事金額

430万円

施工時期

2019.12